タカさんハウス

タカさんハウスにわっふるがやってきた時のことをいつも思い出す
8月下旬
夏だった、毎日がとても暑く、外になんか出れるものではなかった、ただその日だけは雨が降っていた
わっふるは目覚めた
確実に俺が居ないことを確認した上で扉をゆっくり開け、リビングに居る

タカさんハウスに来たとき以来、わっふるとの関係は一切進展もしていない
てか会話を交わしたこともない、一方的に喋ったことはあるものの、それに応じてくれることはなかった
「どうしたもんかね。」
何がどうしたものか。それはわっふるとの関係の現状である
俺、つまりうごまる
そして弟、かわいいかわいいわっふるである。
諸事情あっての二人暮らし、わっふるは部屋から出て来ることが余りない

リビングに居る、テーブルの上に置いてあるもっちパンを少し食べる、それだけで夕食まで何も食べない
タカさんハウスに来たときから夕食を作ってあげているが調味料を余り使わず、味付けは塩だけ、どうも理解できない

編集日時
2017/8/24
8:35

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